滝沢歌舞伎と1789とウェルセクであわあわしたひと月の話~黒崎くんと1789編~
こちらの続きです。
滝沢歌舞伎My初日(4/11)の翌日
未だふわふわ状態の中で帝国劇場へミュージカル「1789~バスティーユの恋人たち」を観劇に。
が、その前に
朝イチで黒崎くんキメてきた!!(この時点で3回目)
平日朝9時からの上映で(しかもビジネス街の中にある映画館で)黒崎くんを見る人はそうそういないだろうなとは思っていたものの…
誰もいない!!!!!!
まあいないよね・・・朝っぱらから見ないよね黒崎くん・・・
朝から「お前は俺の奴隷だ」なんて言われたくないよね・・・
こうして、このままわたしと友人の二人しかいない中で上映が始まりまして、ずっと言っていた
「黒崎くんの応援上映やりたい!!!」
という夢があっさり叶いました!(念のため静かめではありますが)
バスケバトルのシーンなど
「黒崎くんがんばれー!!」
なんてツッコミを入れながらかなり盛り上がりました。
二人だけで。
みなさんもDVDが出たらぜひやってみることをおすすめします。
こうしてアッパーな状態で帝劇に向かった私たち。
帝劇はまずここからしてテンションが上がりますよねー!
とりあえずカメラタイム。
それはともかくこの「1789」は
仲間を得て、新しい時代に希望を燃やす。
一方、宮廷に仕える心優しき侍女・オランプは
マリー・アントワネットとフェルゼン伯の逢瀬を手引きしてパリにやってくる。
マリー・アントワネットをつけ狙う一味との騒動に巻き込まれたロナンは
オランプと運命の出逢いを果たす。
決して出逢う筈のなかった二人は強く惹かれ合うも、対立する身分が壁となる。
そして、愛に悩む彼らの心を揺さぶるかのように革命の足音が近づいてくる…。」
マリー・アントワネットとフェルゼン伯の逢瀬を手引きしてパリにやってくる。
マリー・アントワネットをつけ狙う一味との騒動に巻き込まれたロナンは
オランプと運命の出逢いを果たす。
決して出逢う筈のなかった二人は強く惹かれ合うも、対立する身分が壁となる。
そして、愛に悩む彼らの心を揺さぶるかのように革命の足音が近づいてくる…。」
というフランス革命前夜を舞台にした若者たちのお話です。
わたくし実はかなりのヨーロッパ史マニアでして、特にフランス革命期はドラマチックで大好きです。
それに加えて
古川雄大さんがロベスピエールをやる!!
ここが最重要課題でした。
(古川さんはSixTonesの大我くんとエリザベートでWキャストだったので知っている方も多いかと)
とにかくすべてが美しい方なので「その美貌で演説会の聴衆や支持者を集めていた」という話もある麗しい雰囲気ムンムンのロベスピエールにはぴったりな方です。
今回観劇したのはこちらのキャスト
この日は本初日の翌日で、加藤和樹さん・夢咲ねねさん・凰稀かなめさんの初日でした。
凰稀さんといえば、現役のタカラジェンヌ時代、うたばんにAQUA5としてV6と一緒に出演された際に、グループの末っ子事情を岡田さんと対比されていたのをしみじみ思い出しました。(むろん凰稀さんのほうがしっかり末っ子してた)
(ヒソヒソ・・)あと岡田さんより背が高かった・・・
この後パンフレットなどを買っていざ観劇。
今回のこの「1789~」はかなりダンスが激しく、キャストのみなさん本当に大変だろうと思いますが、その分迫力がすさまじく、革命期の動乱の荒々しい様子が伝わってきます。
そして古川さんのロベスピエールが素敵すぎる!!麗しさMAXでした。
ロベスピエールはのちに恐怖政治でバンバン気に食わないやつを処刑するんですけど、もう処刑されてもいいくらいには舞い踊る姿に好きしかなかったです。
わたしフランス革命期に生まれたらマジにロベピー担やってたと思う・・・
また私が観たかーねねコンビ(加藤さん×夢咲さん)のロナンとオランプが最高に麗しくて、ロマンチックで、まるでマーガレットあたりの少女コミックから飛び出してきたようなカップルでした。こりゃ恋に落ちるわ(納得)
そしてこの日、カーテンコールでこんなことがありました。
あとカテコで和樹さんがねねちゃんエスコートするのに、ねねちゃんがタタタッと小走りで行ってしまって和樹さんが付いてく感じになる図が大変かわいらしかったですよ
— Hinanaan!@1789! (@sweetestberry95) 2016年4月12日
エスコートしてる途中で小走りで行ってしまう夢咲さんと、「あ・・・」といった顔でそれを見る加藤さんが最高にかわいすぎて、いっしょに観劇した友人と萌え倒しました(笑)